グアテマラウイピル☆サン・アントニオ・アグアス・カリエンテス
グアテマラの古都アンティグアの近郊の村、San antonio aguas calientes
という村の民族衣装です。
この村の民族衣装(ウイピル)は、グアテマラで一番美しいと言われています。
それは、この村だけが両面同じ織りをすることからです。
こちらのウイピルには、肩の部分に両面織が入っています。
この両面織はとても時間のかかる織り方で、仕上げるのにかなりの時間を要します。
美しい動物や幾何学模様を織りなして、サンアントニオの織は出来上がります。
こちらのウイピルの地は、ネイビーです。
状態もいいので、ぜひ着ていただきたい一枚です。
現地の人たちは、これにコルテと呼ばれる厚手のスカートをはきますが、
日本ではパンツやスカートに合わせて着ていただけると思います。
しっかりとした生地なので、温かいです。
着用以外にも、このまま壁などに飾っていただいたりとインテリアにもなります。
全てが手作りのため、同じものはありません。
サイズ:67m×59cm
コンディション:状態は良いですが、裾に糸のほつれなど少しあります。
裏表だいたい同じ柄です。
腕の出すところは、それぞれの大きさに合わせて使用するため、その名残があります。
着用の際には、腕の大きさに合わせて、とめていただければと思います。
☆☆☆グアテマラの織物☆☆☆
先住民族の多いグアテマラの村々では、今でもこういった衣装を普段から着ています。
グアテマラの織物は、母から子へと受け継がれる伝統の衣装です。
心を込めて織ったものを、大切に着て、受け継いでいきます。
それぞれの村で異なる織物に、コレクターもいるほどで、グアテマラの織物は
世界的にも評価を得ています。
全てが手作りのため、同じものはありません!
グアテマラの織物の素晴らしさを楽しんでいただければ幸いです。
こちらに少しこの衣装について書いております→コチラ
サンアントニオ村のお母さん。
腰機というやり方で、この織物を織っていきます。
私はこの家で、織物を習っていました!

☆☆お願い☆☆
基本的にグアテマラの民族衣装は、アンティークの一点ものです。
グアテマラでの手作りの織りのため、糸のゆるみやほつれなどがございます。
その点をご理解の上、ご購入ください。
↓ こちらが肩の部分の両面織 ↓ 表面

↓ 裏面 ↓ こちらの村の織物は裏面もキレイなんです♪








