メキシコ雑貨、グアテマラ雑貨!アルテサニア・マヤは、街のウイピル屋さん☆メキシコ&グアテマラの手仕事をお届けします♪

 

一冊
本を通して中南米を知る



メキシコの刺繍

小澤 典代 著

 

メキシコの各地の刺繍を
まとめた本。

見ていてワクワクする
素晴らしい本です!

アルテサニア・マヤから
ポンチョ掲載♡

 

 

 


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中南米雑貨
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ホームグアテマラ&ウイピルについて


グアテマラウイピルのお話

 

グアテマラと言うとピンとこないという方もいらっしゃるとは思いますが、
マヤ文明
栄えた場所であり、コーヒーも有名です。
日本のカフェでもグアテマラコーヒーを楽しめるようになりました

 

グアテマラは、アメリカと南米大陸との間にある細い部分、
中央アメリカに位置します。
アメリカ、メキシコの南にあります。
国の広さは、日本の関東地方と中部地方をあわせたくらいの大きさです。

 


グアテマラは常春の国といわれ、年間を通じてが咲き乱れています。
火山ジャングル肥沃な大地に恵まれた美しい国です。
世界でもっとも美しいといわれる、アティトラン湖もあります

 

 

そんな気候風土の中、マヤ文明を築いた子孫たち、インディヘナが暮らしています。
人口の50〜60%を占めるのがこのインディヘナたちで、彼らによって
この美しい民族衣装が作り出されています。
いまだに独自の風習や衣装を大切にする民族は世界にもそんなにいないと思われます。

 

公用語はスペイン語ですが、インディヘナの人たちは、それぞれの異なる
言語を
話します。約22言語あるとのことです。
そして、80もの村ごとに衣装も違います

 

マヤの子孫の人たちは、普段から民族衣装(ウイピル)を着ています。
村ごとに異なる衣装を身に着けているので、どこの村出身

衣装を見れば一目でわかるということです

 


マヤの女性たちは、幼い頃から母に織物を習い、20歳になる前には
立派な織り
手として、家計を支えています。

 

グアテマラの民族衣装は、上衣(ウイピル)、スカート(コルテ)と
ベルト(ファハ)から成っています。

 

ウイピルは、後帯機という方法で作り出されます
腰機とも言われ、文字通り、腰に織物の一端を
くくりつけ
て織っていきます。


そのため、そんなに大きな幅のものは織れないので、
2〜3枚の織物を縫い合わせてできています。

 


そのはぎ合わせでずれていることがありますが、
それはワザとそうしているのだと言います。

 

人間は完全な織物を作るものではない それは神のみがなし得ることだ
という考えに基づいてるといいます。


ワザと一箇所不完全なままにして織るという例はほかにも見られるそうです。
これは独特の宗教観からの影響だということです


ひとつのウイピルを仕上げるのに、デザインやどれだけ織物に集中できるかにも
よりますが、手の込んだものなら確実に2〜3ヶ月はかかるとのことです!

 

地はほとんど無地か縞柄ですが、目立つ箇所には様々な技法によって
素晴らしい紋様が織り込まれていきます。

 

縫取織とよばれる技法が圧倒的に多いです。
地織に少し太めの色糸を一段一段織り込んで、紋様を作り出します。

片面、片面両側、両面という3通りの織り方があります。

両面織は裏も表も同じ紋様がでることから、難しい手法で、
織り上げるのにかなりの時間がかかります。

 

特にこの両面織で有名なのが、アンティグア近郊の
サン・アントニオ・アグアス・カリエンテスです。


この村の織物はグアテマラで一番美しいと有名です

 


デザインは、ほとんどが母から子へと受け継がれていきます。
昔の布地を見ながら織っていくこともあります。

一見、刺繍に見えますが、ほとんどがこの縫取織です。

 


残念なことに最近では、織物を習わず独自の民族衣装も着ることもなく、
受け継いできた村の言語を話せない若者が増えています。。。

このようにグアテマラの織物は衰退していってるのですが、
同時に、伝統を守っていこうという動きもあります

 

いつまでもこのグアテマラの財産をなくさず、
この先もずっと素晴らしい伝統や文化を伝えていってほしいと思います